1月27日 海辺のお供本
いよいよ明日から春節休暇。
我が家はランカウイに行って参りまーす。
ここ数年、
ビーチでのんびり!の旅しか出来なくなった私達。
そういう時に必需品なのがビーチで読む本!
今まで色々試した結果、その本自体の良し悪しではなく、
ビーチで読む気になる本とそうでない本があるんだなぁ~、
という事に遅ればせながら気付いた私。
「重苦しくなく」「歴史物でなく」「推理ものでなく」
「ビジネス本でなく」「ハウツー物でなく」という感じでね。
私の場合、ビーチではイマイチ入り込めないので小説もパス。
小説は家で暗ーく精神を投入しないと読めないのよね。
でも今日家の本棚を見たら、
読んでない本はいっぱいあるのだが、
ビーチに持って行きたい本がない!ことが判明。
香港で本を買うと高いからあまり買いたくなかったけど、
仕方なくそごうの旭屋書店に行きました。
ということで、今回の「ビーチのお供本」はこちら。
両性具有の美
白洲 正子 / 新潮社
男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章
塩野 七生 / 文藝春秋
なんで英語やるの
中津 燎子 / 文藝春秋
青いバラ
最相 葉月 / 新潮社
たまたま前々から読みたいなぁ~と思っていた本が
結構売っていたのでラッキーだったわ。
まあどれもこれも古い本だけど。
でも最近思うのは、
新刊より10年以上の時を越えてまだ売ってる
エッセイとかのほうが質がいいことが多いよね。
それなりに淘汰されてるというか。
もちろん新しい物にもいいものはあるけど、
玉石混合だから選ぶのが大変。
白州さんと塩野さんのは前から読みたかった本だし、
中津さんの英語本は最近何十年ぶりかに続々編?が出たので
がぜん気になってたところだったし、
最相さんのノンフィクションは非常に硬派で前から好きだし。
あー、読むのが楽しみ~!
そうそう。
今までにビーチで読んで雰囲気に合ってたなぁ、と思った本を
ご参考までに。
おとな二人の午後
五木 寛之 塩野 七生 / 角川書店
ヨーロッパの話が主なんだけど、
読んでておしゃれな大人の気分を味わるので、
大変ビーチリゾート向きでしたね。
パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記
田丸 公美子 / 文藝春秋
下世話な話が多いんだけど、そこはイタリア!
読んでてラテ~ンな楽しい気分に。笑えるので更に楽しい気分。
ラテーンはビーチの雰囲気と合うのでよし。
逆にビーチで読んで最も雰囲気に合わなかった本はこちら。
葉隠入門
三島 由紀夫 / 新潮社
これはビーチに全くアンマッチだったね。
三島も葉隠もそのものは素晴らしいんだけど。
武士の心得とビーチリゾートは相容れないもののようです。
さて。
みなさんのお勧め「海辺のお供本」は何ですか?
今回には間に合わないけど、
次回のお供選びの参考にさせていただきたいです。
我が家はランカウイに行って参りまーす。
ここ数年、
ビーチでのんびり!の旅しか出来なくなった私達。
そういう時に必需品なのがビーチで読む本!
今まで色々試した結果、その本自体の良し悪しではなく、
ビーチで読む気になる本とそうでない本があるんだなぁ~、
という事に遅ればせながら気付いた私。
「重苦しくなく」「歴史物でなく」「推理ものでなく」
「ビジネス本でなく」「ハウツー物でなく」という感じでね。
私の場合、ビーチではイマイチ入り込めないので小説もパス。
小説は家で暗ーく精神を投入しないと読めないのよね。
でも今日家の本棚を見たら、
読んでない本はいっぱいあるのだが、
ビーチに持って行きたい本がない!ことが判明。
香港で本を買うと高いからあまり買いたくなかったけど、
仕方なくそごうの旭屋書店に行きました。
ということで、今回の「ビーチのお供本」はこちら。
両性具有の美
白洲 正子 / 新潮社
男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章
塩野 七生 / 文藝春秋
なんで英語やるの
中津 燎子 / 文藝春秋
青いバラ
最相 葉月 / 新潮社
たまたま前々から読みたいなぁ~と思っていた本が
結構売っていたのでラッキーだったわ。
まあどれもこれも古い本だけど。
でも最近思うのは、
新刊より10年以上の時を越えてまだ売ってる
エッセイとかのほうが質がいいことが多いよね。
それなりに淘汰されてるというか。
もちろん新しい物にもいいものはあるけど、
玉石混合だから選ぶのが大変。
白州さんと塩野さんのは前から読みたかった本だし、
中津さんの英語本は最近何十年ぶりかに続々編?が出たので
がぜん気になってたところだったし、
最相さんのノンフィクションは非常に硬派で前から好きだし。
あー、読むのが楽しみ~!
そうそう。
今までにビーチで読んで雰囲気に合ってたなぁ、と思った本を
ご参考までに。
おとな二人の午後
五木 寛之 塩野 七生 / 角川書店
ヨーロッパの話が主なんだけど、
読んでておしゃれな大人の気分を味わるので、
大変ビーチリゾート向きでしたね。
パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記
田丸 公美子 / 文藝春秋
下世話な話が多いんだけど、そこはイタリア!
読んでてラテ~ンな楽しい気分に。笑えるので更に楽しい気分。
ラテーンはビーチの雰囲気と合うのでよし。
逆にビーチで読んで最も雰囲気に合わなかった本はこちら。
葉隠入門
三島 由紀夫 / 新潮社
これはビーチに全くアンマッチだったね。
三島も葉隠もそのものは素晴らしいんだけど。
武士の心得とビーチリゾートは相容れないもののようです。
さて。
みなさんのお勧め「海辺のお供本」は何ですか?
今回には間に合わないけど、
次回のお供選びの参考にさせていただきたいです。
by fenfenblog
| 2006-01-27 19:33
| 読書
大阪北摂での暮らしあれこれ。 ダーリンと愛犬バトーと私。 そしてたくさんの好きなモノ。
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