2月1日 しんせんかん
上海の日本食材屋さんに「しんせんかん」というところがある。
店舗自体は探すのが大変なくらい小さいんだけど、
結構あちこちにあるみたいで、まあそれなりに皆の信頼を勝ち得た老舗っぽい。
狭い店内は日本人奥様(+子供)でひしめき合っていて、
日本人慣れしていない私は(←一体何人じゃ?)はドキドキする。
「挨拶しないといけないのかな?」
「この人誰かの知り合いかな?」
などと変にビクビクしてしまうのだ。
それもこれも、激小日本人コミュニティで生活していたせいである。
「知り合いの知り合いは自分も知り合い」ってやつね!
そのせいで、
通路をふさいでる人の後ろを通れなかったり、
買いたかったお肉(残り1個)を隣の人にとられてしまったり。
くぅ~っ!くやしぃ!
さて、
その「しんせんかん」には薄切りのお肉とかも売っている。
「豚のしゃぶしゃぶ用薄切り肉」とか。
しゃぶしゃぶ肉というか、薄切り肉はローカルスーパーで入手しにくいもののひとつ。
(みんな塊を買うし、切るとしても自分で切るから)
瀋陽で買おうと思ったら茹でたら茶色になる品質の怪しい冷凍か、
火鍋屋で食べたついでに肉をお持ち帰りするしかなかったなぁ・・・。
でもここ上海では、日本と同じようになんなくGET!
早速夜ご飯は「豚肉と野菜の炒め物」に決定。
フライパンで肉と野菜を炒めているときにダーリンが帰宅。
フライパンを見て肉を指差し、「これ、何?」とのたまう。
「豚肉~。豚の薄切り。」
「なんか肉じゃないみたいだけど?」
「えー?あぁ、しゃぶしゃぶ肉だからね~、すっごく薄いの。」
といいいながらお皿へ盛り付け、ディナー開始。
ダ:「これ何?」
私:「え?何?」
ダ:「豚じゃないで、これ」
私:「えー?豚だよ~?」
ダ:「っていうか、食べ物ちゃうで、これ。」
とダーリンのつまむものを見てみると、
確かにおしょうゆ色に炒まってはいるし、薄いんだけど、やけに形がスクエアー。
というかはっきりいって「長方形の紙」のようだ。
・・・
・・・
・・・??あ!!
そういえば「しんせんかん」で「牛肉さいころステーキ用」を見たとき、
バットと肉の間に肉汁を吸わせるシートが付いてた!
もしやあれは豚肉の下にもひそんでいたのか?
バット全体にきれぇ~に肉が並んでたから、全然気づかなかった!
サランラップをはがしてそのままフライパンにガバッっとひっくり返しちゃった。
そんでそのまま炒めちゃった。
気づきましょうねぇ~、炒めてる時点でねぇ~。
なのに私ってば。
その後ちゃんと調味料まで入れて~、
ダーリンに1回指摘されたにも関わらず~、
ちゃーんとお皿に盛り付けて~、
食卓に並べて~、
ダーリンに食べさせました、とさ。
この場合。
一体どこでリスクを回避すればよかったのでしょう?
返す返すも悔やまれるのは
ダーリンの「これ何?」という一言ですね。
チェック機能が働かん!としていたのに!
バカバカー!
しかしですね。
彼は一目見て分かったということなんでしょうかね?
私が10分見続けて分からなかったものが。
うーむ。
どちらかが非常に優れているのか?
どちらかが非常に劣っているのか?
難しい問題だ。。。
店舗自体は探すのが大変なくらい小さいんだけど、
結構あちこちにあるみたいで、まあそれなりに皆の信頼を勝ち得た老舗っぽい。
狭い店内は日本人奥様(+子供)でひしめき合っていて、
日本人慣れしていない私は(←一体何人じゃ?)はドキドキする。
「挨拶しないといけないのかな?」
「この人誰かの知り合いかな?」
などと変にビクビクしてしまうのだ。
それもこれも、激小日本人コミュニティで生活していたせいである。
「知り合いの知り合いは自分も知り合い」ってやつね!
そのせいで、
通路をふさいでる人の後ろを通れなかったり、
買いたかったお肉(残り1個)を隣の人にとられてしまったり。
くぅ~っ!くやしぃ!
さて、
その「しんせんかん」には薄切りのお肉とかも売っている。
「豚のしゃぶしゃぶ用薄切り肉」とか。
しゃぶしゃぶ肉というか、薄切り肉はローカルスーパーで入手しにくいもののひとつ。
(みんな塊を買うし、切るとしても自分で切るから)
瀋陽で買おうと思ったら茹でたら茶色になる品質の怪しい冷凍か、
火鍋屋で食べたついでに肉をお持ち帰りするしかなかったなぁ・・・。
でもここ上海では、日本と同じようになんなくGET!
早速夜ご飯は「豚肉と野菜の炒め物」に決定。
フライパンで肉と野菜を炒めているときにダーリンが帰宅。
フライパンを見て肉を指差し、「これ、何?」とのたまう。
「豚肉~。豚の薄切り。」
「なんか肉じゃないみたいだけど?」
「えー?あぁ、しゃぶしゃぶ肉だからね~、すっごく薄いの。」
といいいながらお皿へ盛り付け、ディナー開始。
ダ:「これ何?」
私:「え?何?」
ダ:「豚じゃないで、これ」
私:「えー?豚だよ~?」
ダ:「っていうか、食べ物ちゃうで、これ。」
とダーリンのつまむものを見てみると、
確かにおしょうゆ色に炒まってはいるし、薄いんだけど、やけに形がスクエアー。
というかはっきりいって「長方形の紙」のようだ。
・・・
・・・
・・・??あ!!
そういえば「しんせんかん」で「牛肉さいころステーキ用」を見たとき、
バットと肉の間に肉汁を吸わせるシートが付いてた!
もしやあれは豚肉の下にもひそんでいたのか?
バット全体にきれぇ~に肉が並んでたから、全然気づかなかった!
サランラップをはがしてそのままフライパンにガバッっとひっくり返しちゃった。
そんでそのまま炒めちゃった。
気づきましょうねぇ~、炒めてる時点でねぇ~。
なのに私ってば。
その後ちゃんと調味料まで入れて~、
ダーリンに1回指摘されたにも関わらず~、
ちゃーんとお皿に盛り付けて~、
食卓に並べて~、
ダーリンに食べさせました、とさ。
この場合。
一体どこでリスクを回避すればよかったのでしょう?
返す返すも悔やまれるのは
ダーリンの「これ何?」という一言ですね。
チェック機能が働かん!としていたのに!
バカバカー!
しかしですね。
彼は一目見て分かったということなんでしょうかね?
私が10分見続けて分からなかったものが。
うーむ。
どちらかが非常に優れているのか?
どちらかが非常に劣っているのか?
難しい問題だ。。。
by fenfenblog
| 2005-02-01 17:10
| 上海・瀋陽
大阪北摂での暮らしあれこれ。 ダーリンと愛犬バトーと私。 そしてたくさんの好きなモノ。
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