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セカンドオピニオン~脛骨異形成症

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注:今日は「脛骨異形成症」についての覚書で長いです。
  興味ない方はスルーでね~☆


去年の終わり頃、
バトーの膝蓋骨脱臼は脛骨異形成症が原因ではないか?と
ホームドクターが教えてくれました。(→そのときの記事はこちら

それから私なりに脛骨異形成症について調べたんだけど、
この病気は昔からあるにはあるものの、
ダックスが異常人気になったここ10年くらいの日本独特のものらしく、
ガイドラインとかがヘルニアなどと違ってまだない・・・ってことは、
お医者様の統一見解がないってことなので、
一般飼い主向けの情報がほとんどないのが現状みたい。

情報不足でちょっぴり不安だけど、
取り寄せした論文の中で、発表数が一番多かった先生が、
偶然奈良の病院にいて、行けば誰でも見てもらえると言われたので、
思い切ってこの週末、バトーの足を診ていただきに行ってきました!

先生は私と同年代だけど、優しい語り口の落ち着いた方で、
それだけでちょっと安心~♪

まずは問診。
ホームドクターからもらってきた脱臼診断時のレントゲンなどを
見せたりしながら、バトーの全身をチェック。
ちょっと診ただけで「右後ろ足は脛骨異形成症ですね」とのこと。

その後、専門的に足の角度を見るためのレントゲンを撮影。
撮影後、レントゲン写真に角度が描かれたものを見ながら、
先生のお話を伺ったんだけど、私もビックリの事実が・・・。

なんと、左後ろ足も脛骨異形成症だったの(涙)
もちろん右後ろ足よりは断然軽度なんだけど。

普通、ダックスの足の後ろ足の角度標準は95度くらいらしいのね。
バトーの左足は82度。だから軽い脛骨異形成症なんだって。
そのうえ、左も膝蓋骨脱臼のグレード1。

そしてそして。肝心の右後ろ足。
角度は65度!(汗)なんと30度も曲がってたの~。
先生曰く、角度が70度を切る仔には手術を薦めてるんだって(涙)
そのうえ、右の膝蓋骨脱臼はグレード2。

覚悟はしていたとはいえ、やっぱり手術なの?と青ざめた私だったけど、
先生はバトーを廊下に出して、小走りの姿を何度かチェック。

診察室に戻って、先生はひとこと。
「この仔に手術は必要ありません」って。

先生曰く、バトーはものすごーく上手に歩いてるって。
普通65度だと、足が絡まったり、ビッコを引いたり、
足を回すように歩いたりするらしいんだけど、
バトーは今のところそのどれもないのね。
それはバトーが上手に適応してるからなんだって。

先生は、
「運動能力が高い仔だったのと、小さい頃にたくさん運動する
 環境にあったことで、上手な歩き方を見つけたんでしょう」
っておっしゃってました。

これは嬉しかったな~。
病気の診断されてて嬉しいって言うのも変だけど、
今こうして普通に歩けてるのは、バトーの能力なのね!と思って。
すごいぞバトー!って。親バカよねぇ(笑)

後もうひとつ嬉しかったのは、
「この仔は運動して筋肉をつけることで、上手に適応できてるので、
 これからもどんどん運動してあげてください。」って言われたこと。

先生の見解では、脛骨異形成症はこれ以上進むことはないし、
膝蓋骨脱臼も、ダックスやフレブルのような短足犬種の場合は、
脱臼したまま何にもならずにそのままなことが多いんですって。

とはいえ、やっぱりアジリティはダメって言われちゃった~(涙)
自分の意思でなく飛んだり跳ねたりするのは、やっぱり負担でしょうって。
ホームドクターにも専門のお医者様にも言われてしまったので、
そろそろアジへの思いも年貢の納め時かな?
まあ、両足が脛骨異形成症の膝蓋骨脱臼って分かった今では、
もしかしたら怖くて楽しんで出来ないかもしれないなぁ~。
バトーがあんなに楽しそうにしてたのに・・・と思うとちょっと悲しいけれど。

でも、普通なら足がもつれちゃって歩けないくらいにひどい症状なのに、
初心者で簡単なコースとはいえ、ルンルンアジってたバトーくんはすごいっ!!
改めてバトーを誇りに思う私です。(←どこまでも親バカ)

これからは、アジ以外でバトーがルンルンできることや場所を、
たくさん探して行きたいな~。
こうなったら、オビを真剣にがんばるとか?(笑)
バトーは全然ルンルンできないかもしれないけれど(爆)

それから、この脛骨異形成症は、本当にまだ知られていなくって、
気付いてない飼い主さん&獣医さんも多いと思うの。
まだ証明はされていないけれど、遺伝的なものの可能性が高いので、
脛骨異形成症の仔が一般的に知られるようになって、
そういう仔達は繁殖には使わないっていう風に、
早くなって欲しいなぁ・・・と願う私です。
by fenfenblog | 2010-02-01 23:00 | バトーくんヘルスケア

謎はすべて解けた!:脛骨異形成症

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丸大根と格闘中のバトー選手。
喰らいつくその姿は真剣そのもの~。平和ですなぁ~♪


先日のこと。
バトーくんのシッポの経過を見ていただくために病院へ。
シッポは徐々によくなり投薬も終了!パチパチ☆
と思っていたら、先生が全身診察のときに一言。

「この仔の脱臼はおそらく『脛骨異形成症』から来てると思います」って。
続けて先生は、
「非常にまだ新しい症例なので、定まった治療ガイドラインもありません」
「もし手術するとしたら、自分ではとてもできないので、
 名古屋の(超有名整形外科の)○○先生を紹介します」
などとおっしゃいました。

『脛骨異形成症』?なんじゃらほい?そりゃ??

と思った私は家に帰ってから検索したんだけど・・・びっくり!!
まさにバトーの右後ろ足の事よねぇ、これって!という症状でした。
(一番簡単に分かりやすく書いてある記事はこちら→脛骨異形成症

バトーが「膝蓋骨外方脱臼」って言われてずっと、
いつどうして脱臼したのか?って私の中ではずっと謎だったの。
でもこれで謎はすべて解けました!!

脛骨異形成症は、ダックス特有の新しい病気。
それも膝蓋骨外方脱臼を伴うことも多いらしい。

だからバトーの場合、
「脛骨異形成症に膝蓋骨外方脱臼を伴っている」
というのが正しい診断。

湾曲が重度であっても日常生活に支障なく歩いている子もいれば、
少しの変形なのに足が絡まって転倒したりする子もいます。
膝蓋骨脱臼があっても知らん顔して普通に歩いている子も多くいます。


この「知らん顔して普通に歩いてる子」というのがまさにバトーですね(笑)
歩いてるどころか、いつも爆走してますけど・・・えぇ(汗)

まあ、疑いようもなくすっきり診断がついてしまったので、
事実は事実として受け止め、
これからはこの病気とうまく付き合っていくためのお勉強の始まりです!

とりあえず、
脛骨異形成症について書かれた獣医さん向けの専門誌の注文と、
今までに発表された論文を、文献複写サービスでお取り寄せ。
(↑相変わらずマニアック路線まっしぐら・・・)
それを読み込んだら、脛骨異形成症を専門にしている先生が、
奈良県の生駒市にいらっしゃるようなので、1度診察に行こうと思います。

バトーくん。心配しなくても大丈夫だからね♪♪

もうひとつ私が思うのはね・・・
by fenfenblog | 2009-11-17 02:07 | バトーくんヘルスケア


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