12月14日 犬の体脂肪
またまた犬ネタで失礼します。
皆様ご存知、我が家の巨大ダックス、バトーくん。
幼き日から、獣医さんにずっと「肥満気味」と言われてきました。
まあね、確かに体重は、
ダックス標準の1.5倍もありますからねぇ・・・。
(標準体重は4.5キロくらい)
でも、お医者さん以外の彼を知る皆さんは、
「全然太ってないよ~」と言ってくれる。
そういわれれば、確かにやたらめったら筋肉質なバトーくん。
脂肪より筋肉のほうが重いっていうからね・・・。
そこで、
体重だけ見たら明らかに「肥満」判定なバトーくんが
本当に「肥満」なのかどうか確かめるべく、
「体脂肪」を測定しに、体脂肪計を導入している病院を調べ、
ちょっくら行ってまいりました。
(体脂肪計を導入している全国の病院リストは→こちら)
犬の体脂肪判定の目安は、
17%までがやせぎみ。
18~27%が適正。
28~34%が肥満気味。
後は犬種や去勢などの有無によって違うらしい。
さてさて。
バトーくんの測定結果は・・・
・・・24%でした。
おぉ~!肥満ではないではないか!
お医者さんは25%までは適正範囲です、とのこと。
おぉ~!ぎりぎりセーフ?(笑)
でも、ダックスは体脂肪率が高めに出やすい犬種らしいし、
去勢済みなことを考えても、まあ合格よね?
っていうか、体重は6.9キロだったんだもん。
・・・でかっ!!
この体重でこの体脂肪率。
なんともまあ、アンバランスというかなんというか。
はっきり言ってもう「ミニチュア」ダックスとは言えないのでは・・・(汗)
限りなく「スタンダード」ダックスの体重に近いんですけど。
どうしてこんな風になってしまったのか、飼い主にもわかりません。
一度ブリーダーさんに聞いてみたいくらい。
先生は、
「やせてる訳じゃないので、7キロ超えにはならないように。」って。
彼の適正体重は6.7キロくらいでOKらしい。
よかった・・・。それくらいのダイエットならがんばれそう♪
それから、
この病院でも去勢手術の糸のことを聞いてみたら、
バトーが手術した病院と全く同じ糸使いだった。
(精管・血管は絹糸で、その他は合成吸収糸)
こういう糸使いって現在のスタンダードなのかなぁ?
確かに「血管シーリング」の機械は全国でまだ数十台らしいから、
標準設備でないことは確かだろうけど。
でもこの先生は「無菌性脂肪織炎」についてはご存知で、
色々と説明してくれた。
今のところ、その病院でも症例はまだないそうだけど、
もし発症したら、どういう状態になるかということも教えてくれた。
そして、
絹糸に反応する前に糸を取り除く手術をしたほうがいいかについては、
「今また麻酔をかけて開腹手術をするほうがリスクが多い」
と言われた。
発症確率については、確かな事は言えないけれど、
それよりはヘルニアになる確率のほうが高いらしい。
ヘルニアについても、先生は色々と説明してくれた。
うーん。
なんかバトーに絹糸で手術してしまった、という事実は
全く変わってないし、何の問題解決にもなってないけど、
この病気のことを知っている先生に説明してもらえて、
ちょっと気持ち的に落ち着いたかな。
先生のアドバイスどおり、
とりあえず絹糸摘出手術はせず、経過観察することにしました。
バトーくん。
がんばって
元気でいてくださいね。
巨犬のままでも
かまわないから。
皆様ご存知、我が家の巨大ダックス、バトーくん。
幼き日から、獣医さんにずっと「肥満気味」と言われてきました。
まあね、確かに体重は、
ダックス標準の1.5倍もありますからねぇ・・・。
(標準体重は4.5キロくらい)
でも、お医者さん以外の彼を知る皆さんは、
「全然太ってないよ~」と言ってくれる。
そういわれれば、確かにやたらめったら筋肉質なバトーくん。
脂肪より筋肉のほうが重いっていうからね・・・。
そこで、
体重だけ見たら明らかに「肥満」判定なバトーくんが
本当に「肥満」なのかどうか確かめるべく、
「体脂肪」を測定しに、体脂肪計を導入している病院を調べ、
ちょっくら行ってまいりました。
(体脂肪計を導入している全国の病院リストは→こちら)
犬の体脂肪判定の目安は、
17%までがやせぎみ。
18~27%が適正。
28~34%が肥満気味。
後は犬種や去勢などの有無によって違うらしい。
さてさて。
バトーくんの測定結果は・・・
・・・24%でした。
おぉ~!肥満ではないではないか!
お医者さんは25%までは適正範囲です、とのこと。
おぉ~!ぎりぎりセーフ?(笑)
でも、ダックスは体脂肪率が高めに出やすい犬種らしいし、
去勢済みなことを考えても、まあ合格よね?
っていうか、体重は6.9キロだったんだもん。
・・・でかっ!!
この体重でこの体脂肪率。
なんともまあ、アンバランスというかなんというか。
はっきり言ってもう「ミニチュア」ダックスとは言えないのでは・・・(汗)
限りなく「スタンダード」ダックスの体重に近いんですけど。
どうしてこんな風になってしまったのか、飼い主にもわかりません。
一度ブリーダーさんに聞いてみたいくらい。
先生は、
「やせてる訳じゃないので、7キロ超えにはならないように。」って。
彼の適正体重は6.7キロくらいでOKらしい。
よかった・・・。それくらいのダイエットならがんばれそう♪
それから、
この病院でも去勢手術の糸のことを聞いてみたら、
バトーが手術した病院と全く同じ糸使いだった。
(精管・血管は絹糸で、その他は合成吸収糸)
こういう糸使いって現在のスタンダードなのかなぁ?
確かに「血管シーリング」の機械は全国でまだ数十台らしいから、
標準設備でないことは確かだろうけど。
でもこの先生は「無菌性脂肪織炎」についてはご存知で、
色々と説明してくれた。
今のところ、その病院でも症例はまだないそうだけど、
もし発症したら、どういう状態になるかということも教えてくれた。
そして、
絹糸に反応する前に糸を取り除く手術をしたほうがいいかについては、
「今また麻酔をかけて開腹手術をするほうがリスクが多い」
と言われた。
発症確率については、確かな事は言えないけれど、
それよりはヘルニアになる確率のほうが高いらしい。
ヘルニアについても、先生は色々と説明してくれた。
うーん。
なんかバトーに絹糸で手術してしまった、という事実は
全く変わってないし、何の問題解決にもなってないけど、
この病気のことを知っている先生に説明してもらえて、
ちょっと気持ち的に落ち着いたかな。
先生のアドバイスどおり、
とりあえず絹糸摘出手術はせず、経過観察することにしました。
バトーくん。
がんばって
元気でいてくださいね。
巨犬のままでも
かまわないから。
by fenfenblog
| 2007-12-14 22:00
| バトーくんヘルスケア
大阪北摂での暮らしあれこれ。 ダーリンと愛犬バトーと私。 そしてたくさんの好きなモノ。
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