10月31日 kisch
「キッチュ」ってこんなつづりなんですね~。知ってました?
ドイツ語だそうですが。英和辞典で引いても見つからないわけだ。
さてさて。
我が家のインテリア、玄関とリビングは
「こ狭くて物がいっぱいだけど心地いい骨董屋」のイメージで
シノワズリちっくな空間を目指している。
キッチンはひたすら機能的に。無機質な感じで。
バスルームは「キッチュなヨーロッパ」のイメージで
落ち着きのない遊べる空間にしたかった。
家の中での「はずし」とでもいいましょうか。
真面目だけじゃあ、人間つまんないっしょ。
狭いバスルームにとってインパクトがあるのはシャワーカーテン。
ずーっとイメージに合うのを探してたんだけど、全然見つからなかった。
でもですね。
昨日たまたま「Franc Franc」(あれ?全部小文字だったっけ?)
に行ったら、ちょーどお兄さんが新しいシャワーカーテンを3つ
ディスプレイしている最中。
その中のひとつが・・・びびびーん!
で、早速お買い上げ。
どうです?このキッチュさ!
いいね~。まっかっかの色とりどり。
頭おかしくなりそうでしょ?
うちのバスルームは床とかが真っ黒のタイルなので、
なんか無彩色を持ってくると、おしゃれだけど暗いな~って
前々から思っていたのよね。
鏡にも2年前に大阪のFranc Franc で買ったジェルシール?を
ペタペタとレイアウト。
あ~、楽しい!
こうなると、バスタオルなんかも、どピンクとか、どブルーで
とことんおかしな空間を目指したくなるわね。
ところで。
キッチュの詳しい定義って何かな~?って検索してみたら、
ドイツ語で、「まがいもの」「まやかしもの」「俗悪」といった意味で、
通俗的で低俗、ごてごてした悪趣味なモノの総称。
この言葉は、優雅、上品、洗練されたモノの対極であり、
日用品からファッション、建築、デザイン、インテリアなど
にまで及ぶことが多く、過剰な装飾や、けばけばしい色彩や
安っぽい素材が共通点といえる。
・・・中略・・・
日本の文化に置き換えた場合、
福助人形、大漁旗、羽子板、凧絵、熊手、シンコ細工など、
日本伝統の中で生き続けているモノがキッチュといえる。
(資料提供:講談社フェーマススクールズ)
こういうことらしいんだけど、
福助人形がキッチュということなら、
我が家にもキング・オブ・チャイナキッチュがいるではないか!
じゃじゃん!
我が家に来たことのある人にはお馴染み「山王丸ちゃん」
5年前の旧正月、北京のリューリーチャンの路上で、
リヤカーで売られていた彼に一目ぼれしてゲット。
山王丸ちゃんはこの定義によると正真正銘のキッチュね!
毎日リビングで彼をみると、とてもハッピー。
なんていうかな~。
確かにキッチュは素敵ではない。
でも素敵よりも楽しい。
素敵な暮らしもいいけれど、やっぱり暮らしは楽しくなければね!
ドイツ語だそうですが。英和辞典で引いても見つからないわけだ。
さてさて。
我が家のインテリア、玄関とリビングは
「こ狭くて物がいっぱいだけど心地いい骨董屋」のイメージで
シノワズリちっくな空間を目指している。
キッチンはひたすら機能的に。無機質な感じで。
バスルームは「キッチュなヨーロッパ」のイメージで
落ち着きのない遊べる空間にしたかった。
家の中での「はずし」とでもいいましょうか。
真面目だけじゃあ、人間つまんないっしょ。
狭いバスルームにとってインパクトがあるのはシャワーカーテン。
ずーっとイメージに合うのを探してたんだけど、全然見つからなかった。
でもですね。
昨日たまたま「Franc Franc」(あれ?全部小文字だったっけ?)
に行ったら、ちょーどお兄さんが新しいシャワーカーテンを3つ
ディスプレイしている最中。
その中のひとつが・・・びびびーん!
で、早速お買い上げ。
どうです?このキッチュさ!
いいね~。まっかっかの色とりどり。
頭おかしくなりそうでしょ?
うちのバスルームは床とかが真っ黒のタイルなので、
なんか無彩色を持ってくると、おしゃれだけど暗いな~って
前々から思っていたのよね。
鏡にも2年前に大阪のFranc Franc で買ったジェルシール?を
ペタペタとレイアウト。
あ~、楽しい!
こうなると、バスタオルなんかも、どピンクとか、どブルーで
とことんおかしな空間を目指したくなるわね。
ところで。
キッチュの詳しい定義って何かな~?って検索してみたら、
ドイツ語で、「まがいもの」「まやかしもの」「俗悪」といった意味で、
通俗的で低俗、ごてごてした悪趣味なモノの総称。
この言葉は、優雅、上品、洗練されたモノの対極であり、
日用品からファッション、建築、デザイン、インテリアなど
にまで及ぶことが多く、過剰な装飾や、けばけばしい色彩や
安っぽい素材が共通点といえる。
・・・中略・・・
日本の文化に置き換えた場合、
福助人形、大漁旗、羽子板、凧絵、熊手、シンコ細工など、
日本伝統の中で生き続けているモノがキッチュといえる。
(資料提供:講談社フェーマススクールズ)
こういうことらしいんだけど、
福助人形がキッチュということなら、
我が家にもキング・オブ・チャイナキッチュがいるではないか!
じゃじゃん!
我が家に来たことのある人にはお馴染み「山王丸ちゃん」
5年前の旧正月、北京のリューリーチャンの路上で、
リヤカーで売られていた彼に一目ぼれしてゲット。
山王丸ちゃんはこの定義によると正真正銘のキッチュね!
毎日リビングで彼をみると、とてもハッピー。
なんていうかな~。
確かにキッチュは素敵ではない。
でも素敵よりも楽しい。
素敵な暮らしもいいけれど、やっぱり暮らしは楽しくなければね!
by fenfenblog
| 2005-10-31 12:48
| 香港
大阪北摂での暮らしあれこれ。 ダーリンと愛犬バトーと私。 そしてたくさんの好きなモノ。
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