ヘルニア大魔神

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我が家のバトーくん。
この写真の3日後にヘルニア発症しました。

まだ3歳半・・・思っていたよりちょっと早かったかな?
でもバトーは足の脛骨異形成症の事もあって、
ただ歩いてるだけでも腰に結構負担がかかってるような気もするし、
2年前から撮っている腰のレントゲンでも、
1歳時点ですでに胸椎の石灰化が認められていたので、
ずーっとならないってことは、きっとないんだろうなって、
どこかで覚悟はしていたんだけれど。

最近ダックスのヘルニアは遺伝的な要素が大きいって言われてるので、
あえて「自分のせいだわ・・・」とは思わないようにしています。
私にそう思われることが、バトーにとっても一番嫌なことだと思うから。

ただひとつ、バトーに伝えたいのは「大丈夫だよ」ってこと。
すぐにまた笑顔で芝生を走れるようにしてあげるからね!!

ヘルニア大魔神になんて負けないぞ~!
えいえいおーっ!!






3月23日(火)14:00頃
いつものように仕事する私の足元でコタツに入っていたバトー。
私が食事をしようとコタツから出てキッチンへ行くと、
後ろから小さく「ヒーンヒーン」という声が。
振り返るとバトーがコタツから出てソファへよじ登ろうとしていた。

ソファへ飛び乗ってはいけないと分かっているバトー。
普段はそんなことしないので、ちょっと「おかしいな」と思ったけれど、
暑いのかな?と思ってソファに抱き上げて乗せてあげた。
すると、また「ヒーンヒーン」と小さく泣きながら、
ソファの上を這いずり回ろうとした。

この時点で、何かがおかしい!と思ったので床へ下ろしてみる。
すると歩くには歩くものの、小刻みに震えていて、
私の膝によじ登ってきたので、震えが収まるまでとりあえず抱っこ。
その後クッションに下ろしてみるとそのままの体勢で伏せている。

実はこの辺りまでは、
震えが一番大きかったので「癲癇(てんかん)」かな?と思っていた。
でも癲癇に関してあまり知識がなかったので、
不安になっていつもお世話になっている動物看護士さんに電話。
あれこれ相談して、癲癇とはちょっと違うかな~?ということで、
ちょっと様子を見ることに。

私が食事をするときも、普段ならもっと欲しそうに寄ってくるのに、
クッションにギリギリまで伏せていた後、トボトボやってきたりして、
震えは収まっているものの、明らかに元気がない様子。

でも念のため廊下を歩かせてみたところ、
ちゃんと歩いてはいるんだけど、ちょっと腰を丸めたようにしていた。
それを見たときに初めて「ヘルニア」かも??と思った。

この時点ですでに3時半過ぎ。
この日は6時半からお客様との会食予定。
かかりつけ医までは車で往復1時間程度。
病院に行ってたら間に合わないかも??と思うものの、
かかりつけ医は翌日水曜日は休診日。
ヘルニアになったときのために(といっても過言ではない)
神経外科が専門のお医者様に何年も通ってきたのに、
いざというときに別のお医者様に行くなんて・・・嫌過ぎる~!

ということで、
診療が間に合わなかったらバトーはマミちゃんと帰ってもらって、
私はタクシーで会食場所まで向かうことにして、
大慌てで準備をして病院へGO!!


診療での神経学的検査とレントゲンを総合しての判断は、
椎間板ヘルニアのグレード1。

細かく言うと、
膝蓋腱反射(脚気の検査みたいなもの)によると、
部位的には胸椎3番目(T3)から腰椎3番目(L3)の間に、
反射の亢進(アッパーモーターニューロンサイン)が出ているとのこと。
*アッパーモーターニューロンサインとは、
 抑制系の神経に異常が出て過剰な反射や筋緊張が出てしまう状態

分かりやすくいうと、脚気の検査で足がビクンとなりすぎる感じ。

以前からバトーはT9,10が石灰化していて、T10,11の間が狭いので、
その部分かもしれないが、場所の断定はもっと詳しい検査、
もしくは手術で開けてみないと分からないものなんだそう。

幸いにも今回はまだグレード1。
*グレード1は立ったり歩いたりすることは正常だけれど、
 初めて疼痛を経験した症状


治療としては、
注射2本+レーザー(スーパーライザー)の処置をしてもらって、
お薬は、ステロイド+ビタミン剤+胃薬
そして、これが何より大事!の安静2週間、ということに。

先生から言われたのは、
「ここでどれだけ安静にできるかが飼い主の腕の見せ所」
ということと、
「とりあえず室温を高くするように」
ということ。

色々先生にお聞きしたいことはあったんだけど、
いかんせんタイムリミットが・・・ってことで、
この日は病院を早々に失礼。
マミちゃんに直接会食場所まで送り届けてもらったのが、
6時20分でぎりぎりセーフ!!


そんなこんなで、
ヘルニア発症から3時間以内に、
なんとかお医者様に見せることができました。

まずは、
バトーがたまたま私のいるときに症状を出してくれたこと、
かかりつけ医が休診日じゃなかったこと、
マミちゃんがすぐ駆けつけてくれたこと、
いろいろな「不幸中の幸い」に感謝する私です。

長い覚書をここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。
by fenfenblog | 2010-03-28 21:46 | バトーくんヘルスケア


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